投与後の注意点

  • サイトカイン放出症候群や腫瘍崩壊症候群を予防するため、エプキンリの投与期間中は水分補給を十分に行ってください。
  • エプキンリの投与後には、サイトカイン症候群や、免疫エフェクター細胞関連神経毒性症候群などの副作用が起こることがあります。お体の状態を観察するために、1サイクル目の各投与後は、主治医の判断で入院をお願いする場合があります。また、必ず入院が必要な期間が以下のように定められています。
    • 大細胞型B細胞リンパ腫(LBCL)とGrade 3Bの濾胞性リンパ腫〔FL(3B)〕の場合:1サイクル目の3回目の投与後48時間
    • Grade 1~3Aの濾胞性リンパ腫〔FL(1~3A)〕の場合:1サイクル目の4回目の投与後48時間
    外来治療へ移行後も、副作用が起こる可能性がありますので、ご自身やご家族など周囲の方にも注意していただくことが必要です。
  • 免疫エフェクター細胞関連神経毒性症候群の症状として、精神状態の変化やけいれんが起こる可能性があります。投与終了後に主治医が問題がないことを判断するまで、運転や危険を伴う機械の操作は行わないようにお願いいたします。
  • 患者さんご自身で気づくことのできない症状(認知症のような症状やけいれん発作など)もあるためご家族や周囲の方々にも、注意していただくことが必要です。(副作用の詳細は、特に注意が必要な副作用のページをご参照ください。)

退院後の病院の緊急連絡先については、病院で配布された冊子の裏表紙もしくは連絡カードをご参照ください。

連絡カード・冊子の連絡先箇所